【ITエンジニア】転職準備を始めるベストなタイミング

2023年3月21日

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転職をしたくなってから転職の準備を始めるのは遅すぎます。それなら1年かけた場合は?

1年あれば準備期間としては充分そうですが、実はそれでも遅いんです。

それでは転職の準備を始めるベストのタイミングはいつなのでしょうか?

答えは"今"です。今から転職をするまでの間、常に転職の準備をし続けることがベストです。これは誰か特定の人だけに当てはまるのではなくすべての人に当てはまります。毎日いろいろな会社のことを調べ続けろ、なんてことは言いません。日々の仕事の中で少しだけ意識を変えつつ、少しだけ記録を残し続ければ十分です。

この記事ではなぜそのような結論が言えるのか、また転職に向けてどのような準備をしていくべきなのか解説していきます。

今から転職の準備を始めるのがベストな理由

転職のための準備とは何かを考えるところから始めましょう。

通常転職活動とは以下のような条件を満たす会社を探し出し、就職するための活動を指します。

  • 希望する業務をやらせてもらえる
  • 希望する額の給料をもらえる
  • 希望する長さの残業でおさまる

つまり一般的な転職活動とは"良い会社を見つける"という外を見る活動です。

しかし、大多数の人はそもそも自分自身のことを分かっていません。自分がどのような業務が好きなのか、得意なのか。その業務をやった上でどれだけの給料をもらえれば満足なのか。その業務をする上でどれくらいの残業に耐えられるのか。

つまり圧倒的に自己分析が足りていないのです。

自己分析は数日などといった短い期間で終わらせられません。何か作業をしている時の自分を思い出しながら感情を想起することは難しく、正しく思い出すことはできないでしょう。

本当の転職活動とは

本当の転職活動とは"良い会社を見つけて就職すること"だけでなく、"自己分析"もセットです。むしろ自己分析がメインと考えた方が良いでしょう。自己分析ができて初めてその人自身にとっての本当に良い会社が分かるので。

では自己分析はどのように進めていくべきなのでしょうか。

それは以下の流れで行います。

  1. 業務リストの作成(枠だけ)
  2. 業務内容をリストに追加
  3. 業務の詳細および抱いた感情を記録

これだけです。これだけで自分がどのような作業をしたことがあるのか、またその業務を行った時にどのような感情を抱いたのかが分かるようになります。

それぞれ詳細に話します。

業務リストの作成

業務リストを作成します。この時点ではあくまで型です。記載をどんどん追加していくことになるので、紙のノートではなくエクセルやテキストファイルなどのデータで作りましょう。Googleスプレッドシートなどの表形式がお勧めですが、重要なのは記載する内容なのでどんなテキストファイルでも問題ないです。後で作成例を載せます。

業務内容をリストに追加

行っている業務を業務リストに追加していきます。粒度はバックエンド開発、フロントエンド開発、レビュー、設計、マネジメントくらいでOKです。自己分析に繋がる粒度にすることを心がけてください。

新しい業務をすることになったら日々リストに業務を追加していきます。

業務の詳細および抱いた感情を記録

業務の詳細と抱いた感情を紐付けて記録します。どの業務をした時にどのような感情を抱いたのか。また感情を記載する際にはその感情を抱いた理由も考えて記載します。以下のような形です。

重要なのは感情の推移もすべて記録するということです。

初めての業務は慣れていないためうまく進めることができず悪い感情を抱くかもしれません。新しいことが好きな人は逆に良い感情を抱くでしょう。重要なのはその業務を続けて突き詰めていった時に自分がどのような感情を抱いているかです。

自分に向いている仕事とは探求を続けることが楽しいと思える仕事です。長期的に見てプラスの感情を抱ける仕事を見つけましょう。

業務リストのまとめ

今回紹介したリストを日々作成していれば自分が今までにやってきた業務とその業務をやった時に抱いた感情を把握することができます。これが質の高い自己分析につながります。

1日の終わり、もしくは休みの日に5分だけ時間を作って追記していくと他の人よりも圧倒的に自分を理解することができた状態を作り出せます。その状態が作れれば転職活動はほぼ終わり、と言いたいところですが実はまだここまでだとまだ6割くらいしか終了していません。残りの4割のうち2割はやりたい業務を遂行する力を伸ばすこと、もう2割は自分にあった企業を探すことです。

やりたい業務を遂行する力を伸ばす

自己分析を続けると自分がやりたい業務が分かってきます。分かってきた段階でその業務に関する勉強をしましょう。新卒入社の時とは異なり転職をする場合、スキルがあることが基本的に必須です。事前に学習してできるだけスキルを身につけておく必要があります。

また可能であれば、今の上司やリーダーにあなたが興味を持っている業務を明確に伝えられると良いです。明確に伝えることでその仕事を割り振ってもらいやすくなり、仕事の時間を使ってやりたい業務に関するスキルを磨くことができるようになるかもしれません。

私はリーダー職をしていますが、メンバーに何をやりたいか教えてもらえると仕事割り振りの際に助かっています。図々しく思われないかな、とためらうことなく伝えましょう。

しかし、中には話を全く聞いてくれない上司がいるかもしれません。そんな上司のもとで今後も長い期間働くことが分かっている場合は早めに転職しましょう。話を聞いてくれる上司の場合、伸ばしたいスキルを伸ばすことができます。聞いてくれない上司の場合やりたくない仕事を続けることになります。

1日の中で仕事をしている時間は長いです。そんな重要な時間をやりたくない業務をする時間に当てることほどもったいないことはありません。正直私はどの会社に勤めるかと同じくらいどの上司の下で働くのかは重要になると思っています。

やりたい業務を割り振ってくれる上司の下で働けていて、待遇に不満もないならその会社に留まっても良いです。しかし今の流動的で技術革新が頻発している時代においてはどんな会社も潰れる可能性があるので、転職は常に意識して行動しましょう。

まとめ

この記事でお伝えしたことをまとめます。

転職をしたくなってから転職活動をするのは遅いです。それは良い転職活動をするためには日々の自己分析および自己研鑽が必要不可欠だからです。

入念な準備なく転職をしてもまたすぐに転職をすることになってしまうでしょう。そんなことは誰の得にもなりません。自分に本当にあった企業に転職できるか否かはあなたの事前準備にかかってます。

今日から転職活動を初めて、未来の良い転職を実現しましょう。

直近でおすすめの本

直近十数冊読んだ中で一番おすすめの本です。

人が行動をするに至るまでのステップを科学的に分析した上で、その結果を習慣と紐付けて解説してくれている本です。

悪い習慣を断ち、良い習慣を継続する方法を詳細に説明してくれています。習慣が人を作っているので、この本の内容を実践できれば人生を大きく好転させられる気がしました。

この本の最初の方に説明があるのですが、複利という考え方があり毎日1パーセントだけの増加でもそれが続くととてつもない倍率になります。これは投資でよく用いられる概念ですが、良い習慣は未来への投資なので習慣にもあてはまります。良い習慣を身に付けるのは早ければ早いほど良いです。

私はまず長時間YouTubeを見てしまう習慣を断って、直近の業務に役立つITの勉強を習慣として身に付けよう思います。

著:ジェームズ・クリアー, 翻訳:牛原眞弓
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転職退職

Posted by ラプラス