【Mac】Visual Studio Codeをインストールする方法+α

2020年2月29日

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Visual Studio Code(以下VSCode)は無料で使える拡張機能が多くあり、利用すると開発が快適になります。プログラミング作業だけでなく、メモ帳としても優秀なので是非この機会にインストールしておきましょう。

この記事では公式サイトに従い、VSCodeをMacにインストールするための手順を解説します。

インストール

インストール手順は以下になります。

  1. 以下のサイトの右側にあるMacをクリックして、VSCodeの実行に必要なファイルをダウンロード
    Download Visual Studio Code
  2. ダウンロードしたファイルをダブルクリックして展開
  3. 展開して出来た"Visual Studio Code"をアプリケーションフォルダに移動
  4. ダブルクリックして実行
  5. VSCodeが開く

以上でVSCodeが使える状況になりました。

もしかすると「開発元が未確認のアプリケーションは開けません」というメッセージが出て、起動に失敗するかもしれません。

その時はFinderでVSCodeアプリケーションファイルをControlキーを押しながらクリックし’開く’をクリックしてみてください。これで起動出来るはずです。

簡単に開けるようにする

Finderを使えばVSCodeを使える状況にはなりましたが、毎回Finderを開いてVSCodeを起動するのは面倒です。そこで簡単に開くようにするための設定をお伝えします。

Dockへの追加

Dockに追加しておけば、ワンクリックだけで開くことが出来る状態になります。

追加は以下の手順で設定出来ます。

  1. FinderからVSCodeを開く
  2. Dockに表示されているVSCodeアイコン上で右クリック
  3. オプションにカーソルを合わせてDockに追加をクリック
    (以下の画像参照)

これでVSCodeがDockに追加されました。

ターミナルからの実行を簡単にする

ターミナル上でcodeと入力すればVSCodeを開くようにすることが出来ます。

設定手順は以下。

  1. VSCodeを開く
  2. F1キーを押して、コマンドパレット(上の方に表示される>で始まる入力を受け付ける枠)を開く
  3. shell commandと入力して、"Shell Command: Install 'code’ command in PATH"という入力候補を見つけクリック
  4. “Code will now prompt with 'osascript’ for administrator privileges to install the shell command"と書かれたポップアップが出現するので、OKを選択。
    (ちなみにこの英語は"管理者権限を使ってVSCodeを開くためのコマンドをインストールするけど良い?"という質問)

これでターミナル上からでも簡単にVSCodeを実行することが出来るようになります。

参考サイト

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